旧Twitter、Xはフィットネスクラブの集客、売り上げアップに効果があるか?

SNSを使用したマーケティングが普及する今、集客や認知拡大を目的としてX(旧Twitter)を運用する企業が多く存在します。

著名人、タレント、政治家と利用しているのは実に幅広いです。

これらの方々が利用するということは、メリットがあるからだと思います。

しかし、フィットネス業界では、SNSを上手く活用することができているでしょうか?

Xのデイリーアクティブユーザー数は、私が知っている限り公表されていませんが、月間アクティブユーザー数は、約2,400万人とも言われています。

競合相手が多いためXを利用することで集客や売り上げアップの成果を出すことは容易ではありませんが、成果を上げている企業はたくさん存在します。

意味のないポストを投稿しても効果はありませんが、利用目的やターゲット、方針を明確することでビジネスにおいて有効なツールとなってくれます。

Xのメリットは?

・情報の拡散力がある

・リアルタイム性がある

・若年層の利用が多い

・匿名性がある(特定のスタッフを攻撃されることがありません)

・ユーザーと直接コミュニケーションがとれる

・無料で利用できる

Xは、Twitter時代から変わらず140文字の短い文章で情報を発信するSNSです。

短い文章は訴求力があります。

また、最新情報をすぐに発信でき、ハッシュタグやキーワード検索を利用することで、ターゲット層にアプローチすることができます。

新サービス、新商品の告知、キャンペーンの告知を行なうことはもちろん、スタッフの採用、求人広告としても利用可能です。

何よりも顧客、見込み顧客と直接コミュニケーションを図ることで、顧客満足度向上や改善点の発見に繋がります。

Xのデメリットは?

何と言っても炎上リスクではないでしょうか?

投稿者が不適切な発言をすると、クラブ自体のイメージを下げることになり、炎上する可能性があります。

また、フォロー、リポスト、いいね、をされない限り、その効果を数値化することができません。

効果を感じることができるようになるまで時間がかかることも予測できます。

とにかく投稿者の教育、コンプライアンスをしっかりする必要があります。

私の知っているカルチャーセンターでは、使い方のよく分かっていない店長たちが飲み会の約束を投稿してXの利用を取りやめたという例があります。

Xの活用方法は?

・公式アカウント運用

スタッフ個人ではなく、クラブの公式アカウントとしてXを運用する必要があります。

見ている人に有益な情報発信を継続的に行うことでブランディングとファン獲得が可能になります。

多くのフォロワーを獲得すれば、低コストで宣伝ができるだけでなく、現顧客、見込み顧客から施設やサービスに対する意見や感想をもらうことができます。

その意見がクラブのサービス改善に役立ち、売上向上にも繋がります。

・広告運用

多くのSNSもそうですが、Xでも様々なターゲティングが可能で、細かくユーザーを狙って広告を配信することが可能です。

広告は少額から始められるので、予算や認知の段階に応じて広告の規模を変更しすることが可能です。

あくまでもこれは提案であり、基本的には、コストをかけない、いいねやリポストを増やす投稿が最も重要です。

・インフルエンサーマーケティング

インフルエンサーという言葉は既に一般化しています。

YOUTUBEやSNS等で世間に与える影響力が大きく、ビジネスとして情報発信している人物に宣伝してもらうことをインフルエンサーマーケティングと言います。

インフルエンサー達は、そのジャンルに興味関心の高いフォロワーを多く抱えていることから、年代や性別、ジャンル別でターゲティングすることが可能です。

インフルエンサーは、サービスの良し悪しを消費者目線で伝えてくれるため、ユーザーにとっても説得力があるので様々な企業が利用しています。

・キャンペーン

これも何年も前から多くの企業が利用していますが、アカウントのフォローや該当ポストのリポストなどの条件を満たした人の中から当選者を決めてプレゼントをするというものです。

これは、Xのアカウントを持っていれば誰でも簡単に参加できるので参加のハードルを下げ、認知拡大を図ることが可能です。

いかがでしょうか?

私個人的にはXのポストを興味本位で見ることはありません。

Xを利用していない人も数多く存在します。

でも、ビジネスにおいて、集客を考えた時に無視できるものではないと思います。

たまにスタッフの日常を投稿するのは、良いと思いますが、そればかりでは、新規顧客に繋がりません。

そのフィットネスクラブに通いたくなるポストが必要です。

となるとやはり、X担当者のセンスとビジネス感覚が最も重要になるのではないでしょうか。

フィットネスクラブももっと上手くXを使えるはずです。