インターネットで「フィットネクラブ ハラスメント」「スポーツ ハラスメント」と検索すると会員さんがお客さんからのカスタマーハラスメント、いわゆる「カスハラ」のことやスポーツ指導者が生徒や選手に対するパワハラの情報ばかりが表示されます。
しかし、私はフィットネクラブやスポーツスクール、スポーツ施設で働きたい人を増やす、離職率を下げるためには、社内でのハラスメント研修やアンガーコントロール研修が必要です。
これは、インストラクター、トレーナー、スポーツ指導者の社会的地位を上げるためにも必須だと思っています。
実際問題、私が私がフィットネクラブで働いていた頃には、どこも超ブラック企業でハラスメントの嵐でした。
私どもはハラスメント研修も行っていますが、スタッフ間のコミュニケーションをスムーズにするために従業員全員に対して、怒りをコントロールする「アンガーコントロール」研修が必要だと考えます。
アンガーコントロールとは?
アンガーコントロールとは、怒りの正体を知り、怒りを制御することで、円滑なコミュニケーションを行うためのテクニックです。
怒りによる衝動的な言動や行動を抑制することで、様々な人間関係のストレスを減らします。
授業印を指導する際になどにもその効果を発揮してくれ、パワハラなどの加害者になることを防いでくれます。
一般企業でも、離職率を下げるための研修として、また、指導者やアスリートのメンタルトレーニングとして注目されています。
アンガーコントロールは怒らないための訓練ではありません。
不用意にイライラしない、怒りの感情に振り回されなくなるなるための学習です。
どのような人、組織に必要か?
・職場で部下を怒鳴ってしまい、場の雰囲気や人間関係を壊してしまった経験がある
・自分は(社内の風潮として)パワハラ気質があると感じている
・日頃のストレスから、必要以上に身近な人に怒りをぶつけてしまう(ぶつける人がいる)
・マナー違反や礼儀知らずな会員や来客者にいつも頭にきている(短気な従業員がいる)
・怒りっぽい自分を変えたてストレスを減らしたい
・チームワークが悪い
・派閥があり足並みが揃っていない組織
・一つの目標に向かってチームワークのある組織にしたい
・離職率を下げたい
・環境の良い仕事場作りを目指している
私どもは、個別指導から、グループへ指導、企業への研修等も承っています。
ご興味のある方はホームページよりお問い合わせください。。